整骨院の独立・開業は、スタートが大切。
成功への秘訣とは
「柔道整復師」は、国家資格であり、国によって正式資格を認められています。やりがいもニーズもあるため、「いつか独立したい」とお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
しかし、接骨院・整骨院の開業には事業計画の作成に始まり資金調達、施設準備、申請などやらなくてはならないことがたくさんあります。
準備期間にしっかりとしたプランをたて、進めていくことが大切です。
KG-JAPANは、接骨院・整骨院を開業するために必要なことを初段階の準備期間から的確なサポート体制で支援させていただきます。
STEP.01
現在、整骨院が4万5,000店以上、鍼灸院が2万店以上存在すると言われており、年々増加傾向にあります。
競合が非常に多く、ほとんどの治療院が経営難にある現状で成功するためには綿密な開業スケジュールを立てることが大切です。
どのような整骨院を開業し、運営していくのか構想・イメージをふくらませ、開業に必要な情報を手に入れましょう。
KG-JAPANでは、開業スケジュール、資金の調達方法、健康保険の取扱い、医療機器セミナーなど、様々なセミナーを開催しています。
もちろん、無料で参加できますので、お気軽にお問い合わせください。
KG-JAPANでは、先生方が思い描く構想を基にプランニングいたします。
STEP.02
整骨院を開業する際に、物件選びはとても重要です。
得意とする症状や年齢層によって場所を選びましょう。また、地域の人口や同業者の数や場所、人の流れなどの調査をすることも大切です。
ご自身で地域の調査も可能ですが、しっかりとした施術圏の市場調査をすることをオススメします。
当社は、地域の人口や住民の年齢層、想定される患者数など徹底した商圏調査を行い、アドバイスいたします。後に行う内装プランニングのためにもテナント物件の際、重要なチェックポイントなどもアドバイスさせていただきます。
- 時間帯別(昼間・夜間等)、世代別(子ども、高齢者)の人の流れはどうか。
- ターゲッティングとする患者層(女性・高齢者・運動部学生)が多いか。
- 駐車場および駐輪場の確保はできるか。
- 近隣の医療機関や競合院の所在は確認できているか。
- 駐車場・駐輪場の確保や通院時の利便性はあるか。
STEP.03
接骨院・整骨院に限らず、どんな事業を始めるにしても最初の事業計画はとても重要です。
1本筋の通ったコンセプトがあれば、それに沿って内装・外装などの雰囲気などが決めやすくなるほか、自分の店舗を競合店と差別化する効果も期待でき、お客様の興味を引きやすくなります。
融資申請に必要不可欠な事業計画書ですが、業種によって作成ポイントが微妙に異なります。治療院に特化した事業計画書を作成することはとても重要なのです。
KG-JAPANは、起業・開業してスタートする事業の内容や、経営方針、戦略、財務計画や、3〜5年後の事業展開を明確にした事業計画書の作成をサポートいたします。
- 店舗立地と調査を徹底調査
- 他店が未導入の治療器具導入、営業時間などの競合店との差別化を明確にした事業計画書
- 店舗立地でかかる経費、競合店の客入り客単価などの情報に基づいた綿密な財務計画
- 金融機関からの資金調達の実現
- 事業開始後の評価指標
STEP.04
一般的に、整骨院の開業時には数100万円~1,000万円前後の資金が必要といわれています。
工事費や医療機器、家賃や人件費など整骨院開業に必要な費用を概算して、どのように資金を集めるかを検討します。
自己資金以外では、日本政策金融公庫・銀行(創業支援融資)から借り入れる方法があります。金融公庫や銀行から借り入れる場合は「創業計画書」が必要です。
KG-JAPANは、事業内容や必要な資金、開業後の運転資金(賃料、人件費など)綿密な財務計画をふくめ、必要な書類の作成をサポートさせていただきます。
日本政策金融公庫
特徴 | 金利が安く、長期の返済が可能 |
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必要書類 | 創業計画書・見積書 |
特徴 | 同業経験5年以上。自己資金が借入の1/2-1/3必要。 |
銀行・信用金庫
特徴 | 実績があれば高額融資も可能 |
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必要書類 | 事業計画書・見積書 |
特徴 | 保障協会をつけることが多い。融資内容の領収証が必要。 |
STEP.05
治療院を安定して経営していくためには、業界情報に耳を傾け、正しい保険請求をしていかなければいけません。
保険請求は、個人請求で請求業務を行うこともできますが、業務の効率化を考えると、いずれかの柔整師会に所属することをおすすめします。
KG-JAPANは、信頼できる柔整師会をご紹介できますので、お気軽にご相談ください。
STEP.06
治療院の構造設備は、法律や規則等で基準が定められています。
規定を充たす面積(待合3.3立方メートル、施術室6.6立方メートル)や電気総容量など確認する内容が多くあります。
また、施術の流れをふまえて動線や医療機器の設置スペース・コンセントの配置などもすべて考慮しなければならないので、治療院の内容を理解している工務店の選定が重要です。
当社は、多くの治療院工事に携わった内装業者をご紹介することができます。ぜひ、ご相談ください。
STEP.07
新規で整骨院開業および接骨院開業、開院する際に、宣伝をせずに患者様が来院されることはほとんどありません。
チラシ配布・ウェブサイトを制作などで整骨院を告知する事で集客につなげていきます。
ウェブサイトには場所や営業時間などのお店の基本情報、メニューと価格、スタッフ紹介などを記載しましょう。可能でしたら、ブログでお役立ち情報を発信すると、営業ツールとしても役立ちます。
チラシの配布方法としては折り込みチラシ・情報誌への掲載・DM発送など方法は多数あります。KG-JAPANでは、地域にあった方法をご紹介し、効率のよい集客活動をご提案いたします。
STEP.08
医療機器選定は、施術に大きく関わり、整骨院の経営を左右するほど重要な内容です。
開業場所や患者層、施術方法に合ったものを中心に、予算のなかで優先順位をつけて選定することをおすすめします。
治療機器の購入に関しては、保険がついている点や開業時の資金を節約できるなどのメリットから一般的にリースを活用している方が多いようです。
KG-JAPANは、医療機器の選定のアドバイスはもちろん、医療機器のリース・購入どちらでも対応できます。
STEP.09
申請内容によって申請する機関が異なります。
何をどこに提出するか、また、申請したらいつから保険を取り扱えるようになるかなど、少々複雑です。
KG-JAPANは、整骨院開業および接骨院開業時または開院時に行政機関等へ届出が必要な書類の作成や届出のサポートを行わせていただきます。